外構設計で得られる3つの効果とは?

今回は、外構工事について少しお話しをさせて頂きます。

外構工事とは、一般的に建物以外の門や塀、玄関までのアプローチ、ポスト、インターホン、庭、植栽、駐車場、カーポート、ウッドデッキなどの事をいいますが、無垢スタイル建築設計では、外構工事を外観デザインを考える上で欠かせない重要なものとしてとらえています。
建物が完成しても、外構、植栽がないとちょっと寂しい感じがしますよね。
そうならないように、無垢スタイル建築設計では、建物のご提案と合わせて外構、植栽のご提案もさせて頂いております。
今回は写真と共に、外構工事でどんな効果があるのかご紹介させていただきます。

効果①: プライバシーの確保

お庭や大きな窓がある部屋で過ごす時、外からの視線が気になることがありませんか?
欧米では知らない人ともコミュニケーションを大切にするので柵がなくオープン外構なお家が多いですが、やはり日本人の私たちには他人の視線を気にせず落ち着ける空間が欲しいものですよね。
だからと言って、人の背丈をすっぽり覆うほどの高いフェンスは、圧迫感との開放的な空間を台無しにしてしまいます。
どれくらい外から視線を防ぐか?によりますが、現在は写真のように板と板の間に隙間があり、風通しや外観のデザイン性を損なわないフェンスが大変人気です。

樹木とフェンスを活用する

植栽とフェンスを組み合わせることで、ナチュラルな雰囲気を出しつつ外からの視線を遮ることができます。
バラを這わせたり、フェンスは低い位置までに抑え、高いところの視線は樹木で上手くカバーする方法もあります。ただ、植栽をする際は植える植物の成長速度、落葉樹か常緑樹か、下に水道管などの重要なパイプは通っていないかなど、環境と条件を考慮する必要が出てきますので、難しい場合は専門業者への相談をオススメいたします。

効果②: 境界線の明確化

自分の敷地と隣接する他所様の敷地がどこまでなのか?明確にしないと様々なトラブルに繋がります。また、敷地の明確化は安易な侵入者を防ぐ効果もあり、安全性の上でも重要なポイントです。

外からの視線があまり気にならず、敷地の明確化だけを重視する場合は、メッシュフェンスやちょっとした緑地帯を作ることですぐに対応できます。特にメッシュフェンスは金額も手軽なものが多く、通気性や日当たりを遮らないので人気です。

敷地内で空間を分ける

境界線を作るのは、他人と自分の敷地の区別するためだけではありません。自分の敷地内でも、ここまでは歩道でここから先はガーデニングエリアなど、空間を分けて、メリハリや使いやすさを向上させたいときにも活用できます。

写真では、家庭菜園のスペースと、玄関ドアまでの歩道を上手くフェンスで区切っていますね。
他にも駐車スペースを確保したり、お庭そのもののデザイン性を高めたりすることができます。

効果③: 防犯性のアップ

防犯性を意識したフェンスや塀は、一昔前までは内部の様子が見えないほどの高さがあるものが主流でしたが、近年の調査結果で高すぎる塀は内部に侵入さえできれば、外から完全な死角となってしまい、逆に空き巣などに狙われやすいという調査結果が出ました。

なので最近では、簡単にまたぐことができず、尚且つ敷地の外からでもある程度内部の様子がわかる1.5m~1.8mの高さのフェンスが防犯に適した高さだと言われています。
また、低いフェンスでもフェンス沿いにトゲのある植物を植えたり、工夫をすることで、さらに効果が期待できます。

トゲのある代表的な植物

  • バラ

    ガーデニングが好きな方なら一度は育てたことがあるのではないでしょうか?木立ち性、半つる性、つる性に分けられますが、つる性の品種ならフェンスに這わすこともできて、防犯性もデザイン性も確保できます。

  • メギ

    可愛らしい小花を咲かせ、紅葉、秋の実と一年を通して鑑賞性が高い植物です。葉色のバリエーションも多く樹高1~1.5mなので、剪定も楽にできます。

  • ウコギ

    古くから日本で防犯目的として植えられてきた植物です。小さなトゲがあり春に出てくる新芽は天ぷらなどで美味しく食べられます。
    生命力も強いため、日陰や北側のエリアでも育ちます。

  • ゆず

    冬になると大活躍するユズですが、実はユズの木にも立派なトゲがあります。ユズの収穫時には革手袋が必須なほど強靭なトゲです。防犯として優秀ですが、収穫時に自分の手を刺されないように注意しましょう。

門扉を設置する

防犯として効果的なのが門扉の設置です。不審者の侵入を防ぐのはもちろんですが、宅配業者からの荷物を門を隔てて受け取ることができたり、ペットや小さいお子様がいるご家庭では道路への飛び出しによる事故の防止にもなります。

玄関から道路までの距離が短かったり、交通量の多い道路に面しているお家では、一枚門を隔てるだけで大きな安心に繋がりますね。

外構設計で得られる3つの効果はいかがだったでしょうか?

プライバシーの確保境界線の明確化防犯性のアップについてご紹介しました。
お家を建てる場所や、お庭があるかどうか、隣の家と近いかどうかなど、状況によって外構工事で何が必要かは変わってきますが、少しでも参考にしてもらえれば幸いです。

無垢スタイルでは、エクステリア・外構を専門とするガーデン事業部が庭のことを承っております。
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